数字のトリック
11月に入った頃から
また「コロナ感染者が増えている」と
連日報道されるようになり、
昨日(11/21) には、Go to キャンペーン の見直しも発表されましたね。
報道での数字の出され方を見ていると、
ほんと、意図的だな … と感じます。
これまでも、ずっとそうでしたが、
コロナに関しては、とても顕著。
一度でも、何かに関して統計的なとりまとめをし、
それを何かの形で発表する機会を持ったことのある方だと
体感レベルでご存知かと思いますが、
数値というのは、
どの数値を見せ、
どの数値を見せないか、
また、それらを どんなグラフや表にするか、
その組み立て次第で、
その “ データ ” を見せられた側の印象を いくらでも変えることができます。
もちろん、肝心の数値を隠しながら
誠実に全値を公表しているように見せかけることも
統計的に慣れた人であれば、お茶の子サイサイです。
なので、意図を持って 数字の出し方を操作されているとき、
統計を よ〜く知っていて、
“ 数字の見せ方 ” のウラを読める その道のプロの方以外は、
みんな、大なり小なり このトリックに嵌ることになります。
日本でいうと、
テレビや新聞の報道を、まともに まっすぐに
そのまま受け取っておられる、
いわゆる “ 善良な市民 ” の方ほど、
このトリックにかかってしまわれることになります。
それは、都市部においてより地方の方が顕著になりますし、
地方になるほど「同調圧力」が強くなるので、
ますます、報道や大勢と違う見方や行動をとろうとする人が
批判や攻撃を受けやすい状況になります。
コロナに関しては、この状況がクッキリ現れているな…と感じます。
でも …
クッキリ見えやすく現れている、ということは、
「これ、続けますか?」
「変えますか?」
と、問われている ということ。
2020年12月には、水瓶座の時代に本格突入します。
これまでの 魚座の時代 から 水瓶座の時代へ … 。
魚座と水瓶座の性質から考えると、
これまでの価値観や常識は、ほぼ 180度 ひっくり返ると考える方が妥当です。
だからこそ、これからは、
「大勢に合わせていく」のではなく、
「自分が」決めていく。
「自分が」選択していく。
自分の本当に信じるところに従って … 。
( “ 本当に信じるところ” というのが大事ですが … 。)
それで大丈夫です。
孤立したりしません。
この姿勢が「基本」であり、新しい「常識」になっていくからです。
これまで、あまりに多くの人が
自分を信頼せず、周りから どう見られるか を優先しすぎてきていました。
結果、自己価値感の低い、しあわせ感の持てない人がたくさん に … 。
「豊かなのに幸福度の低い国 日本」となっているのは、皆さんご存知のとおりです。
そろそろ「自分不信」から「自己信頼」へ舵を切りませんか?
コロナは、意識を転換させるための 強力な機会として出現していると
考えていいと思います。
「意識の転換」というのも、
“ 会社に行かなくても在宅テレワークでできることは多い ”
という氣づき等に とどまらず・・(この氣づきも大事ですが … )
もっと 「人生」や「生き方」「自己価値感」にかかわる根本的なところの意識を変えていく、
その機会を与えてくれていると思うのです。
で・・
あなたは、どうしていかれますか?
今、この瞬間から「選んで」「決めて」 いけますよ。(^^)