魂からのcalling(呼びかけ)

私の人生、このままでいいのだろうか …


どこがどうと はっきりわからないけど、
これまでと同じように生きていくのは 何か違う氣がする …


こんな 突き上げるような強い思いに
心が立ち止まったことはありませんか?




これまでの私の臨床経験では、

女性の場合は 40歳前後ぐらいから
このような思いに襲われる方が非常に多いです。
(早い方だと 35歳ぐらいから この自問が始まります。)

男性の場合は、ちょっと違って、
「自分には、まだ やり残したことがある。それをやらずには死ねない」
という感覚に襲われる方が多いように思います。

時期も、女性より少し遅くて、
お勤めをされてきた方は 50歳前後から、
自営でこられた方は、もう少し早くから
この感覚になる方が多い感じです。




湧いてくる この強い思いは、実は 魂からの呼びかけ。


そろそろ魂の思いに沿った生き方にシフトしてください …
このままでは、肉体を離れるときに悔いを残しますよ …
もう、舵を切るタイミングに来ていますよ …

と、魂がノックしているのです。



私たちが社会に適応して生きようとすると、
社会というものの持つ性質上、
大なり小なり「魂の思い」からズレた生き方になります。

なので、親や周りの人に受け入れてもらえるよう、
一生懸命、
「よい子(人)」
「役に立つ子(人)」
「好ましい子(人)」
「褒められる子(人)」
であろうとしてきた人ほど、
自身の魂の思いを押さえ込んで、
社会に合わせてきています。


だからこそ、人生の折り返し点をすぐるようになった頃、
魂の方から、「あなたは、ここままで残りの人生もいくの?」
と問いかけがくるのです。
「あなた本来の人生を、まだ生きてないよ」と。


この「声」は、正直、多くの人を戸惑わせます。
がんばって、少なからぬ努力をして、
社会に適応し、今現在の「ポジション」を手に入れたのに、
「それは、あなた本来の人生とは違っている」と言われるので …。


それに、「違っているよ」とは言うけれど、
「こっちだよ」とは言ってくれていない(ように感じる)ので …。



魂が指し示す方向が掴みにくいのは、
私たちが今生の長い時間、魂の声を聞かないようにして過ごしてきたから。
そちらに耳を済ます回路を再度オープンにしようと心底決めれば、
また、ちゃんと聞こえてくるものなのですが、
まだ馴れていないので、
「こっちだよ」の声が掴めない …と感じるのも無理ありません。


そして、多くの方は、
「魂からの声が聞こえないふりをして、残りの人生を生きていく」
という道を選ばれます。


「明確に選択する」というよりも、
「ズルズルっと そちらに流れる」という感じの場合が ほとんどです。


どうしてか?
「舵を切るのが怖い」から。


でも、魂は強いので、折に触れ、その人に呼びかけ、揺さぶります。
そのたびに、グラっとしたり、押さえ込んだり、を繰り返しながら、
決して ”納得 … ” となることのない人生を歩んでいかれます。



けれども、
魂からの呼びかけが起こってきたとき、
「それって、魂からの呼びかけですよ。だから無視しないで!」
「あなたの魂の声を再び聞き取れるようにするには、こうするといいですよ」
ということを伝えてくれたり、
「舵」を切った先輩の実際の話を聞いたりできる「場」があれば、
これまでよりも多くの人が、
自身の「魂の思い」に沿った人生を歩んでいかれるのでは … ?

これが、「かみうみ塾」を創設することにした「想い」の ひとつ でした。



もし、あなたが、
「魂の呼びかけに応えて今生の残りを生きたい」
と本氣で思う一人でいらっしゃるなら、
そして、
「でも、どうしたらいいのか困っている」
「大まかな方向は合っているけど、何か肝心なところがズレている氣がする」
「魂の声に従おう!という思いは強いのに、何だか空回りしている氣がする」
と感じておられるとしたら、
「かみうみ塾」は 何かのお役に立てる可能性が高いです。

もしよかったら、当塾の扉をノックしてみてください (^^)






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