杉山 愛 さんの ことば

元プロテニスプレーヤーの 杉山 愛 さんを ご存知でしょうか。


今でこそ、錦織 圭 選手や 大坂なおみ 選手の 大活躍で、
テニスの世界で 日本人選手が 上位にランキングされることも
珍しいことではなくなっていますが、
十数年前までは、とてもとても「すごいこと」でした。


そんな時代に、日本人初のWTAダブルス世界ランキング1位になったのが、
現役選手時代の 杉山 愛 さんです。


今は、コメンテーターとして活躍されていますね。


その杉山愛さんが、ある時、スポーツに関して、こんなコメントをされていました。


「フィーリングのいい人は、最初から上手い。
 でも、アスリートは フィーリングだけではダメ。崩れた時に戻せない。
 理論的にも わかっている人が、トップアスリートになる」。



これを聞いて、
“ なるほど … そうだよねぇ …… ”
と、しばし頷きまくり・・(笑)


というのも、これは何もスポーツに限ったことではなく、
すべてのことに言えるように思うからです。



確かに、どんなことにおいても「フィーリングのいい人」はいますよね。
スポーツでも、お料理でも、手芸でも、絵や書でも、
初心者の段階から、コツのようなものを感覚的につかむのが早く、
そこそこ上手にできてしまう人。
でも、その人たちが、その道で一流になっていくかというと
必ずしも そうではありません。
というか、そうでない場合の方が多いです。


そこの分かれ目のところを言葉にしてくれているのが、
先ほどの杉山愛さんのコメントのように思います。



また、これまでを眺めてみても、
分野を問わず、優れた 質の高い “しごと” をしてこられた方たちは、
どの人も例外なく、論理性と感性の両方が とても豊か ・・。

(ここでいう “しごと” とは、職業としての仕事に限らず、
“ はたらき” といった 意味で捉えていただければ … と思います。)



皆さんの周りでも、そんな方、いらっしゃいませんか?


そして、例えばスポーツのように
「感性」「感覚」が優位なように見える世界であっても、
実は、論理が大事。
(もちろん、感性も大事なので、両方が大事、ということですね ^^ )



同様に、一見、「感性」や「感覚」だけで
とらえられるように見える領域の話であっても、
ーー たとえば、こころ や 精神 といった 領域の話であっても ーー
やはり、論理も大事、
ということだと思うのです。


特に、曖昧に扱われがちな領域ほど、
論理が大事になってくると、私は思っています。



どちらか一方だけでは、
エネルギー的にもバランスが良くないので、
真の「創造性」というところからは遠ざかってしまう ーー
と感じています。


「創造性」というと、
なんだか、クリエイターさんやアーティストさんだけの話で、
一般的な私たちには関係のないこと
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、私たち、ひとりひとりが「本来の自分」を生きていくことは、
とても創造的なこと。


その「本来の私たち」に戻ってくためには、
論理性と感性、両方が必要だと、すごく思うわけです。



それに!

これからは「統合の時代」です。



一見、両極に見える性質を ひとりひとりの中で統合していくことが
求められる時代に突入しています。
そうやって、私たちが、より「本来」に近づいていくことが、
宇宙の流れとも合致し、宇宙に貢献する、そういう時代なのです。


「分離の時代」だった これまでと違って、
「統合の時代」だからこそ、
一見、両極に見える性質も、うんと統合しやすくなっています。


なので・・


論理と感覚、
知性と感性、
男性性と女性性、
父性原理と女性原理

いろんな言い方ができますが・・


「論理は苦手・・」
「感覚の話は・・」
としてしまうのでなく、

これら ふたつの性質が
おひとり おひとり の中で、同等のパワーを持っていくように
「意識」の持ち方を少しだけ変えてみていただけたら… と思うのです。



論理性と感性のバランスがとれているほど、
「より高次の世界」の扉を開けていける ーー というのは、
宇宙の原理として確かなので・・。


もちろん、もし よかったら・・の話ですが。


でも、バランスとる方にシフトしていく方が、
圧倒的に面白い ・・ と思いませんか?



ちなみに、「かみうみ塾」の講座は、どれも、
感性、論理性、どちらもフル回転させていただくものばかりです。 (^^)

もしよかったら、
「2つのバランスをとる」機会のひとつとして、ご活用ください。(^^)

Welcome to かみうみ塾 ! です。(^^)

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