インラケチ！

先日、『スピロジスト養成講座』第６期の前編が終了しました。


どの期でも、その期ごとのカラーがあるのですが、
スピロジ６期の特徴は「インラケチ」。

「インラケチ」とは、マヤの言葉で
「私はあなた あなたは私」
(「私は、もうひとりの あなた。あなたは、もうひとりの 私」)
という意味です。


どの期においても、
講座が進むにつれ、程度の差はあれ、
受講生さん同士のあいだに
“インラケチ” 的な認識が育ってくるのですが、

この期では、初回から、
受講生さん同士が、他の人の話を、
「これは私のことでもある・・」と
“ 我がこと” として耳を傾け、
自身を振り返り、内面と向き合うための材料として
扱い続けてくださったのが特徴的でした。


受講生さんの方から、
自然に「これは私のことでもある」という言葉が出てきたことに
講師である私は 驚き、喜び、
スピロジ講座が、期を重ねるごとに、
目指していた状態に近づいてきていたけれど、
ほぼほぼ その状態になっている ーー と
感じた瞬間でもありました。



『スピロジスト養成講座』自体、
決して万人受けする講座ではなく、
とてもマイノリティ向けな講座なので、
ピッタリの方に集まっていただくには どうしたらいいのか、
その方たちに声を届けるには どうしたらいいのか、
自分の内的ワークを続けながら、
試行錯誤を重ねてきましたが、
ようやく、講座と相思相愛な方々と繋がっていくサイクルが
回り始めたように感じています。



６期前編の最終回では、
講座前編でお伝えしてきたことと その実践を振り返り、

「職場の人間関係で、あれほどイライラしていたことが、
　まったく氣にならなくなりました。
　ほんと、スッキリ！」（^^）

「ホント、内的ワーク、すごいですよね。
　ちゃんと現実が変わります。」( しみじみ )

「自分の内的ワークをするほどに、
　来られるお客さんの “質” が目に見えて変わってくるので、
　ワークの威力のすごさを毎日、実感してます。」( 確信と微笑 )

「ワークすることは、山ほど起きてくるけれど、
　ワークの『結果』も山ほど確認できるので、
　( ワークへの ) モチベーションが 高い 高い」(笑)

「内的ワークは、何より 自分自身を 救いますよね…」( しみじみ )

といった感想を、
静かに、でも、ある種の興奮をもって シェアし、

「これからも、淡々と、粛々と、ワークをしていくだけですね…」

「冬至も近いし、
　できるクリアリングは、ダッシュでやっていきましょう」

と確認し合って、終了しました。



深い魂の約束で結ばれた方々が出会い、
自身の大事な何かを思い出してくださる「場」のひとつとして、
『スピロジスト養成講座』が しっかり機能していけるよう、
これからも 可能なかぎり ズンズンと 進化 ＆ 深化 していこう！ と
心の中で誓った６期前編最終回でありました。