「それまでと まるで違う世界」の現実化

日本が開催国となった 第9回 ラグビーW杯が、
日本代表チームの大活躍で 大盛り上がりとなったのは、
もう ずいぶん前のように感じますが … f^^;;
２年ちょっと前の 2019年11月のことです。
( コロナの衝撃が大きすぎましたね… )


今や、ラグビー選手の方々が、
CM等々に出ておられる光景も、
“ふつう” になっていますが、
長らくラグビーは、本当の愛好家だけの
マイナーなスポーツでした。

そのラグビーが注目を浴び、
ルールを知らない人でも応援するほどの
人気スポーツとなったのは、
ラグビー日本代表が、
世界の強豪を相手にしても
引けを取らない試合ができるほど、
強くなったから。

日本代表を強くしたのは、
かつて日本代表監督を務めた エディ・ジョーンズさんでした。



エディさんというと、
選手たちに「世界一過酷な練習」を課したことで有名ですが、
それが可能になったのは、
選手たちの「意識のあり方」を変えたことによります。


( 個人的には、
「意識のあり方」を変えたことの方が、よほど大事では？
と思っているのですが、
報道では、「過酷な練習」の方が大々的に取り上げられ、
何度も強調されていましたね・・f^^;; )




エディさんは、
「体格的に はるかに勝る外国人に、
　日本人の体格で勝てるわけがない」
と思い込んでいた選手たちの「意識」を
「日本人の体格なりの鍛え方と戦い方をすれば、必ず勝てる」
に変えました。


結果、選手たちは、過酷な練習にも耐え、
強い身体を作って、
強豪にも勝てるチームになっていきました。





「意識を変える」と、これだけ変わるのです。


「意識を変える」とは、
　言い換えると、
「思い込みを外す」こと。


「意識を変える＝思い込みを外す」と、
その人が すでに持っていたのに、
無意識に押さえ込んで
発揮しないままになっていた「力」が、
ムクムクと表に出てくるからです。

でも、
この「意識を変える＝思い込みを外す」ということ、
決して「カンタン」とは言えないんですよね・・。


だからこそ、
エディさんまでの歴代の監督さんたちも、
日本代表を変えられずにきたわけで・・。


( かといって、「超ムズカシイ」わけでもない のですが。)



これは、ラグビー日本代表に限らず、
あちこちで見られる状況です。





たとえば、
日々、たくさん開催されているセミナーや講座も、
「スキル」を教えてくれるものが圧倒的多数です。


良心的なセミナーであれば、
「意識のあり方は大事ですよ」という話を
必ず伝えてくださいますが、
「意識の変え方・整え方」そのものを
真正面から具体的に教えてくれるセミナーは、
とても稀です。


理由は、ラグビー日本代表の話と同じく、
「意識を変える＝思い込みを外す」のは難しいから。


開催する側としては、
「結果」を出しにくいから、そこには手をつけたくない
と考える方が、
どうしても多くなるわけです。



でも、参加者側に立つと、
新たに何かの「スキル」を身につけたとしても、
「意識のあり方」が間違っていたり、
ずれていたり、
ブレていたりすると、
せっかく獲得した「スキル」も
活かされることがないのが実際です。

また、「スキル」が、
自身の抱える しんどさや、生きにくさ、辛さから
その人を脱出させてくれるわけでもありません。


「スキル」は、あくまで「ツール」なので、
その使い手の「意識のあり方」次第で、
生かされたり、生かされなかったり するものです。


「あり方」が伴わないと、
「スキル」獲得に費やした費用も時間も労力も、
往々にして、何のためだったのかな？
ということになりがちです。

そして、
スキルを活かせない この状況は
まだ「スキル」が足りないからだ・・と考え、
さらに「スキル」セミナー受講を重ねて、
「スキル・コレクター」「セミナー難民」に
なっていかれる方も少なくありません。




多くのセミナー開催者は、そのこともよく知った上で、
「スキル」提供のセミナーを開催しておられます。

それぐらい、「意識を変える」ことは、
「カンタンではない」のですよね…。


ですが、エディさんのように
「意識を変える」ことができたら、
そこには、目を見張るような展開が 拡がることになる
というのも、また確かです。






結局、どちらをとるか なのですが・・




当塾は、
塾創設当初から
この「意識のあり方」に特化した講座を
提供してきています。



神海自身が、
心理療法や心理カウンセリングに携わる
心理臨床畑の出身で、
ある人の「思い込み」が「たったひとつ」外れるだけでも、
その人自身が どれほど晴れやかに変わっていくか、
ましてや、「中核的な思い込み」を外したとき、
その人の人生が
どれほど 光あるものに変わっていくか、
その素晴らしさを
たくさんのクライエントさんを通して
実際に見せてもらってきていたこと、
そして、
その体験を通して、
「人の思い込みを変える方法は確かに存在する」
と確信できていた ということ
が、やはり大きいように思います。


( 大変なのは 十分すぎるほど 知っているけれど )
「人が より その人らしく変わっていく姿を 見たい」
という思いが強すぎただけ ・・・
とも言えるかもしれないのですが … f^^;;


( 受講者さんたちが、新たなスキルを身につけ、
新たな可能性を手にされて、ニッコリしておられる姿も、
もちろん いいものですが、
神海にとっては、
受講者さんが、大事な氣づきを きっかけに、
その人らしく内的に大変質していかれる姿を見ることの方が
やはり、より “好物” と言えるのは確かです。)



『スピロジスト養成講座』を始めた頃は、
売り上げや、
開催しやすさ、
受講者の集まりやすさ等を重視する方々から
「 (そんなことやって) 大丈夫ですか？」と
ご心配の声をいただくことも少なくありませんでしたが、
最近になって、
「意識のあり方」の重要性に
正面から言及するセミナーが
少しずつ増えてきたように思います。


さすが「風の時代」ですね。

目に見えないものや、数や量で測れないものの
価値や重要さについての理解が
着実に進んでいっている感じがあり、
そのエネルギーの変化には、
嬉しさと、
ホッとするような大きな安堵を
感じています。



ところで、
ラグビー日本代表の例でみられるように、
「思い込み」の「ひとつ」を変えるだけで、
それまでとは まるで違った世界が実現することになります。


当塾の『スピロジスト養成講座』では、
「思い込み」の「どれかひとつ」ではなく、
「中核的な思い込み」と、
「そこから派生している思い込み全部」を書き換えていく
という方法をとっているので、
その方法を身につけてくださった方は、
結果的に、
「意識のステージ」丸ごとを変えていかれます。


それによって、
「人間関係」や「健康」「お金」「パートナーシップ」といった
私たちの人生の主要事項すべての流れが変わり、整っていきます。

( 主要事項のどれから変わっていくかは、人それぞれなのですが・・)


(　はじめの頃は、現実が変わっていくことに
　「すごい！」と感動されますが、
　そのうち、それが当たり前になって、
　「うん、そうそう」。
　むしろ、「現実が ( 整う方向に) 変わらない」
　ということの方に敏感になり、
　「何に氣づけてないのかな？」
　と取り組むようになっていかれます。　)




もしよかったら、
あなたも、
「それまでとは まるで違う世界」の現実化講座
『スピロジスト養成講座』、
のぞいてみられませんか？ (^^)




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